鯉山について

鯉山史
鯉山の始まりは正式には不明ですが、室町時代後期の京都の町衆の姿をあらわした狂言「籤罪人(くじざいにん)」には「毎年出る山」として趣向と町内が固定して登場していました。 詳しくは

登龍門
中国の故事が語源で龍門を登りきれた魚は霊力が宿り、変じて龍になると言われていました。この伝説になぞらえて難関を突破して立身出世する事を「登龍門」と云うようになりました。 詳しくは

鯉山飾
鯉山の飾りは大きな鯉が龍門の滝を跳躍しながら登る姿をあらわしています。舁き山の周りは重要文化財のタペストリーと波濤模様の欄縁と角金具が覆っており動く美術館そのものです。 詳しくは

授与品
鯉山では宵山期間中、授与所を開設しております。祇園祭といえば厄除けチマキが有名ですが、登龍門のお守りや手拭いが人気です。他にも鯉山の歴史をまとめた本なども揃っています。 詳しくは